Excuse me

/ɪkˈskjuːz miː/

初級

すみません

意味と使い方

英語の「Excuse me」は非常に幅広い場面で使われる便利な表現です。主に3つの使い方があります。(1)人に話しかけるとき(道を聞く、店員を呼ぶなど)、(2)人の前を通るとき・体がぶつかりそうなとき、(3)くしゃみやげっぷなど体の音が出てしまったとき。日本語の「すみません」に近いですが、「Excuse me」には謝罪の意味はあまり含まれません。「あなたの注意をちょっとお借りします」「ちょっと失礼します」というニュアンスです。声のトーンによって意味が変わり、上がり調子で言えば「すみません、ちょっといいですか?」、平坦に言えば「失礼します」、強めに言えば「ちょっと!(不快な行為への抗議)」にもなります。

例文

Excuse me, where is the bathroom?

すみません、お手洗いはどこですか?

レストランで店員さんにトイレの場所を聞くとき

Excuse me, can I get through?

すみません、通してもらえますか?

混んでいる電車やバスの中で降りたいとき

Excuse me, is this seat taken?

すみません、この席は空いていますか?

図書館やカフェテリアで座る場所を探しているとき

発音のコツ

"Excuse" の動詞としての発音は「イクスキューズ」("s" が /z/ の音)。名詞の "excuse"(言い訳)は「イクスキュース」("s" が /s/ の音)で違います。全体で「イクスキューズミー」。

母語との比較

日本語の「すみません」は謝罪・感謝・呼びかけの3つの意味を持ちますが、英語の「Excuse me」は主に呼びかけと軽い失礼のときに使います。謝罪には「I'm sorry」、感謝には「Thank you」を使い分ける必要があります。日本語では「すみません」ひとつで済む場面でも、英語では状況に合わせて使い分けるのがポイントです。

似ている表現の比較

Pardon me

失礼します

よりフォーマル。イギリス英語で多い

I'm sorry

すみません

謝罪の意味が強い。Excuse meとは違う

Could I get your attention?

ちょっといいですか?

非常にフォーマル。プレゼンの前など

会話で使ってみよう

A

Excuse me, is this the way to the library?

すみません、図書館はこの道ですか?

B

Yes, go straight and turn left at the corner.

はい、まっすぐ行って角を左に曲がってください。

A

Thank you so much!

ありがとうございます!

B

You're welcome! Have a nice day!

どういたしまして!よい一日を!

よくある間違い

Excuse me.(謝罪の場面で)

I'm sorry.

何か悪いことをしてしまったときは「I'm sorry」を使います。「Excuse me」は軽い失礼(くしゃみ・前を横切る等)や話しかけるときに使い、本格的な謝罪には使いません。

エクスキューズ・ミー(「s」の発音を「ス」にする)

Excuse me(「s」は「ズ」の音)

「excuse」の「s」は /z/ の音で「イクスキューズ」のように濁ります。名詞の「excuse(言い訳)」は「イクスキュース」と濁りませんが、動詞では濁ります。

文化的な背景

英語圏ではエレベーターで人の前を通るとき、混雑した場所で体が触れたとき、知らない人に話しかけるとき、すべて「Excuse me」から始めます。日本の「すみません」に似ていますが、謝罪の意味はほぼありません。「ちょっと失礼しますね」という丁寧なシグナルです。

クイズ

知らない人に道を聞きたいとき、最初にかける言葉はどれ?

もっとクイズ

くしゃみをしてしまったとき、何と言う?

友達の物を壊してしまった。何と言うべき?

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